家の素材

一戸建ての素材として注目されているのは、無垢材などを使った自然素材の家です。自然素材は通気性や吸湿性に優れているので結露を防止することができ、ぜん息の原因となるカビやダニなどの発生を抑えてくれます。有害な成分が発生しない安全な素材というだけでなく、天然木材の持つ温もりや香りなどを楽しむことができるでしょう。

住宅展示場などに見学に行くとわかりますが、自然素材の家にはほんのりと心地よい木の香りが漂ってくることもあります。まるで森林浴をしているような心地よさを感じ、健康にも良さそうと思う人もいるでしょう。建売住宅に比べると値は張りますけど、家は一生に一度の買い物ですから、納得がいくまで素材にこだわった方が将来後悔することはないでしょう。

壁に使われているのは「珪藻土(けいそうど)」という藻類の一種で、珪藻の化石が原料になっています。漆喰と似ていますが、珪藻土の方が吸湿性や脱臭性に優れていることがあります。珪藻土は、カビが生えにくい内装の壁材として使われています。壁紙を張っただけの壁とは、基本的な感触が異なります。

一戸建ての素材として健康に配慮した自然素材が選ばれているのは、家を購入した人が気持ちよく住めるようにと考えられたことでもあるのです。